lyrics
古びた給水塔の上まで登って
どこにも居場所のないこの町を見下ろす
友達は真夜中のラジオと
もうこの世にはいないあなたの歌だけ
ゆうべ観た映画のラストシーンのように目と目が合うだけで
心の中すべて分け合えたならいいのに
遠い町の似たような夜に
似たような夢を見てる君と巡り会えるその日のために
似たような日々を綴り続けよう
あの日観た映画のあのふたりは変わらずに永遠と一瞬が隣り合うこの世界を
愛し続けているかなあ?
胸を焦がした季節は過ぎて
もう二度とは戻らなくても心の中にまだある光
夢より強く今を照らす
見慣れた町の見慣れた夜に
違う気持ちを持ち寄ってはあの日の僕らに笑われてもいい
似たような日々を綴り続けよう
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